月曜の夜はBlackLagoon。通称BL(おぃおぃ)。日本編も佳境に入ってきたよ。ロックがバラライカ様に反抗して殺されそうになったり、そんなロックにはらはらしているレヴィたんがいたりではぁはぁ。レヴィの「お前じゃなきゃ弾丸の2、3発ぶち込んでるぜ!」というロックへの説教もはぁはぁ。日本編はレヴィの顔が異常に乙女(そして恋する乙女のそれ)に描かれていてはぁはぁ。一方、雪緒たんは銀さんと「ボニーとクライド」ごっこに興じて銀行強盗。どんどんイカれた女の子になってきています。私見では、バラライカ、雪緒たん、そしてロックがイカれているので相対的にレヴィたんや銀さんが正気を保っているように感じるわけです。ロアナプラで日常茶飯事に行なわれている殺戮や銃撃戦や襲撃といったものが日本という文脈に持ち込まれることで、いかにイカれたものであるかが明示化された日本編。それに呼応するかのように、狂気に染まってゆく雪緒たんとロック。呼応するかのように「ロアナプラでの日常」が「日本では非日常」であることを痛感するレヴィ。虎視眈々と殺戮を繰り返すバラライカ。そして、狂気に染まってゆく雪緒たんを支える銀さん。次回が日本編最後ですか。