久々に日本語ラップねた。先週末にrhymesterを見てきました。一曲目からB-boyイズムでもっていかれました。1時間強、完璧なライブで。gagleの雪の革命を昔ライブで聞いたとき以来の印象に残るライブでした。rhymester完璧でした。宇多丸師匠はガメラ2の話やら、慎太郎disやら相も変わらず飛ばしていた。今更なのかもしれませんが、声量がライブでも全く落ちないのはking of stageの冠どおりで。うん、踏み方も完璧だし、とりあえず素晴らしかった。そして、我らが(?)スチャダラパーの新譜con10poを購入。相も変わらずかっこいいのですが、えっと少し余裕が無い感じです。もっと単純に言えば、ドコンパクトのころよりも更にhiphopとは何ぞや?的な問いに拘っています。trackはミドルスクールものが多く、期待していたほどクラフトワークしていなかったのでhihop耳にはとても聞きやすいものでした。「オンリーワンよりナンバーワン」というラインがとても耳に残った。いや、別に彼等の作品の悪口を言いたいとかではないのです。どーして、de la soulの4枚目のような苛立ちを今更ながら表明しているのかが個人的には分からないというだけです。rhymesterとスチャダラの共振ぶりには今後も目が離せませんな。

CON10PO

CON10PO