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①今日はカブトの日でしたが。
樹花ちゃん登場シーンゼロ&神代君登場シーン30秒足らず!
ということで書くことありません。
ストーリーもステレオタイプな少女マンガみたいであまり面白くなかったなぁ。発表会の主役の座を奪われたライバルが衣装を切り裂こうとしたり、友達に女を取られた男が二人の恋を応援したり。だんだん、天道×ひより、加賀美×岬もしくは蓮華、風間×ゴン、神代君×樹花ちゃん、矢車×影山という感じのカップルが作られてきてますな。特に矢車×影山はモロBLですな。
ていうか久しぶりにクロックアップしてるの見たよ。
次回は話の流れも大きく動きそうだし、矢車×影山の「ネガティブシンキングにおいては頂点に立つ男たち」と「ポジティブになることにおいても頂点に立つ男」神代君が絡みそうなので、でっかい期待です。
②『喰いしん坊』10巻!
私的な「眠る前に絶対読んではいけないマンガランキング」第一位*1であり、ジャイアント白田、ギャル曽根も絶賛の大食いマンガ、『喰いしん坊』の最新刊が発売されました。ついに「喰い-1グランプリ」が開催です。
OKFF最後の切り札キヨシの登場や、ハンター錠二VS鳥飼、今まで満太郎を苦しめてきたライバルの再登場など、次巻に向けて大盛り上がりです。
③わんこそば
大食い選手、アーティスト泉がわんこそばの大食い大会で優勝!
「元祖!大食い王決定戦」ではギャル曽根の気合の前に屈しましたが、あの屈辱にもめげることなく、日本のトップクラスの大食い人であることを証明してくれました。
ジャイアント白田とギャル曽根の体格を比べて「あれでは公平な勝負にならない」と指摘する人がいますが、私はそうは思いません。大食いにおいて体格さはハンデにはならないと思います*2。
ジャイアント白田の身長は195cm。一方ギャル曽根は162cmと、確かに30cm以上の身長さがあります。しかし、白田に勝利したことがあるキング山本の身長も、テレビで見る限りではギャル曽根とほぼ同じ位です*3。つまり、白田‐山本で対比したとしても、30cm近くの身長さがあります*4。それでも、お茶漬け勝負の際には山本は白田と同じく10kgを完食。ギャル曽根は8kg完食と、白田、山本とは2kgもの差がありました。
身長が高い順に「白田>山本>曽根」であるとし、かつ、体格と大食い能力は比例するとしましょう。そうであれば、キング山本が白田に勝利したり、同等の量を胃に収めているという事実とは矛盾します。それゆえ、「白田と曽根との勝負は不公平である」という意見は成立しないといえるでしょう。
また、大食い能力には男女差があるがゆえに同じ土俵で戦うことは不公平、とする意見もあるかと思います。しかし、このことも、ギャル曽根が決勝戦にまで進出している事と矛盾するでしょう。オシャレ上條よりも圧倒的な量をギャル曽根は食べています。
ちなみにオシャレ上條も相当な実力者です。東京予選会には、牛丼10杯を食べた経験のあるでれすけ氏や、2kgのカレーを三分台で完食する中島氏がいました*5。そういった実力者たちを抑えて予選会三位通過ですから、ポテンシャルは相当なものだと思われます。
結論としては、私はギャル曽根が小さい女性であるから勝てないとは思っていません。白田、山本に立ち向かうだけの力はまだ無いからだと思います。少なくともあと1kgは胃の容量を拡張しなければ対等な勝負をすることは難しいでしょう。
- 作者: 土山しげる
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2006/11/09
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