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ちょっと北海道に行ったりして、
そのとき妄想したことを書き出してみた!
正直、誰かに自分の暴走妄想を止めてもらいたい…
ちなみに死兆星って「見えなくなると死期が近い」という伝説からきたらしい。
自分は星に関する知識がゼロなので、
ネットを色々検索しながら書いたのだが、
間違ったことを書いていたら申し訳ない。
去年の夏コミの時に書いた形式のものを今後シリーズ化してみようかみまいか
迷っての試作品です。
短いので読みやすくはあると思うのですが、
その分内容が希薄ではある。
「ポジティブ!アクティブ!モロちづ姉、意味わかんないよ〜! vol.1」
『冬の星座』
「ちづ姉、冬の北海道てやっぱり寒いねー」
「そうね。でも、夏美の編んでくれたマフラーがとても暖かいわ!」
「えへへ。それにしても空気が澄んでいて、星がとってもよく見えるね。地平線から地平線まで全部星空で、自然のプラネタリウムみたい!」
「じゃあ、夏美ちゃんに少し解説してあげようかしら?あそこに見えるのが有名な北斗七星。あれが北極星よ。そして、北斗七星の横に見えるのが死兆星よ!」
「えっ…、それって見えたらマズいんじゃ…」
「冬にはねえ、夏美ちゃんがとっても大好きそうな星座があるのよ!」
「えっ、なになに?私が大好きな星座って、なんだろう…なにか、お芝居に関係する星座とかかな〜?」
「南東の方角を見ると、三つ明るく光っている星があるでしょう?それが、有名な冬の大三角形なのだけれど、そこにはおおいぬ座とこいぬ座っていう星座があるのよ」
「?それがなんで私の大好きな星座になるの?」
「だって、イヌと言えばコタローくんじゃない。夏美は大きなコタローくんと小さなコタローくん、どっちの方がお好みかしら?」
「ちづ姉、意味わかんないよ〜!」