電王。

 高遠るいせんせーいわく、冒頭のシーンて特撮ではよく使われている場所なんですね。東武東上線に乗ったときにはいつも気になっていたのですよ、あの場所、ていうか駐輪場か何かのあの壁。東上線有楽町線が分岐するあたりで見えるあの壁ですよ。まあ、あの辺り住宅街だし、静かでロケしやすいのでしょう。

 という無駄にあの場所みたことあるという自慢話をすることで無駄な優越感に浸るのはこのくらいにして。こんな記事高遠せんせーに見られたら嫌われてしまう!
 今回やっとオーナーさんが喋ってくれたのですが、正義の味方ぶる訳でもなく、ほどよい気持ち悪さとナゾ感が出ていて興味を引きます。結局デンライナーの存在理由もナゾだし。
 そして、モモタロスという恥ずかしい名前をつけられてしまったイマジンと、そいつをバシバシ殴っていくハナの絡みが夫婦漫才風でおもろいです。ていうかハナ、ドSだな。良太郎君もモモタロさんには強気だし、モモタロさん、ある意味いじめられてるよな。

 本編はまあ、良太郎気を失う→借金取りに追われてる根岸くずれ君モモタロさんとであう→お金強奪計画→姉、喫茶店でうどんを打つ→強奪計画発動→ハナ登場でモモタロさんしばかれる&根岸くずれ借金取りに怒られる。あと、マトリックス


 ていうかギアス。何でバリバリの純血派だったヴィレッタが日本人(イレブン)である岸朝子の姉が考案したはずの「タコさんウィンナー」なんて家庭料理知ってるんだよ!あの立場的には知日的なセシルさんでさえおにぎりにブルーベリー突っ込んでたじゃねーか。それとも「タコさんウィンナー」てグローバルスタンダード?