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最近ラノベ読んでないな〜。
ていうかそもそも以前から読んでいたわけではないのですが。きっかけはやはり『ハルヒ』でした。
私は今年『ハルヒ』中心に動いてた気がします。四月放送から終了まで。その間にOPとEDのCD発売。続けてDVDシリーズ発売。キャラソンもハルヒ、長門、みくるだけでなく、鶴屋さん、朝倉さんの発売。そして来月でDVDシリーズ完結に加え、喜緑さんと妹ちゃんのキャラソン発売。で、二月にはキョンと古泉君ですか。これは今年というよりか今年度中ということになりますか。いやはや、世界の中心にいる少女のストーリーがこの一年の中心であったかと思うと、谷川すげーっ!、て感じです。
『ハルヒ』以外には、『喰いしん坊』、『ARIA』、『ニコイチ』、『よつばと』などなど。
『喰いしん坊』は、joseさまも書いてますが、「食マンガ=料理マンガ」という構図を「食マンガ=食べる人間が主役のマンガ」ひっくりかえした着眼点がすばらしい。元々大食い番組を見るのが好きでしたのでガッチリはまりました。アンチFBC的なところも個人的には賛同します。確か去年の今頃は悪食三兄弟に対してハンター錠二が「エサだな!」という台詞を吐いていたかと思います。あれから、鳥飼脱退⇒喰いワン開催と激動でした。喰いワンの今後の展開も楽しみ。
- 作者: 土山しげる
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2006/11/09
- メディア: コミック
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『ARIA』はここ三ヶ月くらいで急上昇。ていうか、夏コミで存在しりました。遅っ!天野こずえは良いですね。マンガが上手い。絵も綺麗。『浪漫倶楽部』連載時から好きでした。お気に入りのキャラはまぁ社長とアリスちゃんとアテナさん、要するに「おれんじぷらねっと」の面々ですな。もちろん藍華ちゃんも晃さんも灯里ちゃんもアリシアさんも…ていうか全員ですな。嫌いなキャラいません。こんなピースな世界に住みたい。
- 作者: Kozue Amano
- 出版社/メーカー: Adv Films
- 発売日: 2004/04/01
- メディア: ペーパーバック
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『ニコイチ』は金田一蓮十郎の作品。ラブコメです。金田一はデビュー当時から大好きな人です。ベスト5には必ず入ります。この作品、設定からして奇抜。主人公(男)は、亡くなってしまった彼女の子どもを引き取って育ててきているのですが、母親(つまり彼女)の代わりを務めるために家庭内では女装し、会社では男として働くという二重生活をしています。しかも、気になっている女性は主人公のことを嫌っているのですが、彼女が好きな人は女装した状態での主人公、という非常に複雑な関係。ちなみに、女装といっても完璧に女になりすましているらしい。子どもにも彼女にもまったくバレてはいません。
こうくるとありえない設定ですが、マンガだからよいのだよ!
現在は二巻まで出ていて、いよいよ彼女に男であることをカミングアウトするか!?、というところまで来ています。佳境ですね。続きが楽しみ。*1
- 作者: 金田一蓮十郎
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2005/12/24
- メディア: コミック
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『よつばと』は言わずもがなですね。ていうか、夏が終わってしまった。
個人的にはヤンダとよつばの駆け引きが面白い。どっちもガキで。何でも楽しんでしまうよつばが唯一楽しめない相手なんでしょうね、ヤンダは。それゆえに、よつばのいつもと全く違う反応が見られるので、この組み合わせは非常に好きです。だってよつばが「にどとくんな!」なんて台詞言うとは想像してませんでしたから。ヤンダはよつばのダークサイドをあばいてくれる貴重な人物なのですよ!
- 作者: あずまきよひこ
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2006/12/16
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金田一といい、天野こずえといい、10年前位のガンガンが私にどのくらい影響を与えたかはかりしれないですね。初めてガンガンを購入したのは『パプワくん』最終回のときでした。当時は『ハーメルンのバイオリン弾き』や『魔方陣グルグル』を中心に、『ツインシグナル』や『まもって守護月天』、『パッパラ隊』、『chokoビースト』、『ジャングルはいつもハレのちグゥ』などを連載してました。懐かしい…
*1:うまく説明できなかったので、気になる方は立ち読みでも購入でもしてみてください。おもしろいから。