ついに「BLACK LAGOON」終わってしまった…

 日本編の最終話ということで、バラライカさん香砂会との会合⇒裏切り⇒バラライカさん鷲峰会との終結宣言⇒ロック&レヴィ、雪緒と銀次へ連絡⇒タイマン⇒ロアナプラ*1帰還、の流れ。
 Aパートのバラライカさんかっこえー。香砂会の会長ボディーガードの銃を取り上げて「ひどい銃だ」と言っておきながら会長らを射殺。その挙句に「なかなかいいな」とのおとぼけぶり。このあたりの仁義の無さ(?)が素敵です。グダグダ理屈こねてる雪緒よりよっぽど素敵ですよ。
 一方の雪緒ちゃん。無免許運転しつつ「不良でしょ」などと言いながら、ロックを拉致するという原作には無い展開。前回手に入れた銃を発砲したりもしてるし。*2それにしても雪緒の語りがうざい。
 一転、ロアナプラに帰ってきて。エダの「ヤッたのか?」の質問に対して「言いたくない」というレヴィの返事。結局のところどうなのよ?冬コミはこの発言絡みの同人誌が多く出回りそう。

 kase様の指摘通りOPはありませんでした。その代わりEDが変わってました。イメージとしては映画のエンドロールな感じでしょうか。バックには主要な登場人物の銃が次々に浮かび上がってきます。*3

 ブラクラ、全体的には非常によかったですが、日本編は多少ダラダラしてしまったかな、と思います。一番印象に残っているのは、発声機を落としてしまいジタバタしているソーヤーたんでした。もしDVD買うとしたら偽札編までだな…



 最近見始めた月曜日のアニメ。「おとぎ銃士 赤ずきん」です。
 先週月曜日体調不良で寝込んでいて、たまたま見たのですが意外とよかった。ていうか、OP曲の声どこかで聴いたことあるなーっ、と思っていたら田村ゆかり嬢で、その惰性で見たのですが。恐らく子ども向けなんでしょうが、ちゃんと作ってあるし(以前見た「クラッシュ○ーダマン」が酷すぎたので、子ども向けアニメ=子どもだましアニメ、という印象を強く持っていました。)、赤ずきんがカワイイす。それに、キーパーソンな男の子を巡るりんご(男の子の幼馴染)と白雪のバトルがよい。特に白雪の黒さは見ていて笑えます。



 「よつばと」6巻。jose様が読まれたようなので感想解禁ですか。
 今回はよつば泣いてばっかだなー、というのが第一印象。父ちゃんに怒られたり、自転車で転んだりしているシーンが強く印象付けられているからでしょうか?
 「よつばと」、基本的に登場人物は皆好きなのですが、今回は特に好きなキャラが多く出ていてよいですな。よつばを筆頭に、みうら、とら、ヤンダなど。ひげもじゃも大好きですよ!みうらのお姉さんぶりが素敵だ!とらの実はポンコツっぽそうなところが素敵だ!*4ヤンダの幼稚さが素敵だ!綾瀬父も素敵だ!

 「世の中にはいらないものなんて一つもないんだよ」

*1:よく「ロワナプラ」で引っかかりますが、正式には「ロアナプラ」らしいす。

*2:ちなみに雪緒の銃は、皮肉にもバラライカさんの銃と同じものだと思われます。前回バラライカさんがロックに突きつけていたものと形状も同じだし。銀さんが「ロシア製のフルオート」と言っていましたが、設定ではバラライカさんもフルオートの銃だったはず。要確認。

*3:レヴィ、ダッチ、ロベルタ、バラライカ、エダ、張くらいか。チラッとブリッツ(ナチ編で出てきたガンマニア。)の「ルガー・スペシャル」が写った気がしないでもない。要確認。因みにシェンホアの武器は登場しませんでした…

*4:折りたたみ自転車を説明するのに「折ってたためる…」という情報のみを繰り返すとらがカワイイ。