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やっぽーっ!「BLACK LAGOON」日本編第二話およびコミックス第六巻について。
まずはアニメから。
今回は鷲峰会とホテル・モスクワとの間にある温度差の顕在化→ロックと雪緒の会話→坂東の死→雪緒と銀次の会話、という流れ。
全体の感想としては少し詰め過ぎかなと思いました。第二話の終わり方として「雪緒と銀次の会話」というのは丁度区切りが良いのですが、それまでの過程を詰め込もうとするとどうしても端折らなければならないシーンが出てきて、そこが少しもったいなかったかなと。*1
個人的には坂東が吉田に向けて言った「バイナラ」で終わっても絵的に有りだったと思うのですが。*2日本編第三話を坂東の詰め込まれたスーツケースから始めても良いだろうし。でもそこは日本編のメインキャラが雪緒と銀次だから仕方ないのでしょうかね。坂東VSバラライカのシーンなどはDVD版で追加収録されることを希望します。
それにしても坂東と銀次の会話は感慨深いものがあります。まあそれも脳内で「安西先生とゴリ」の会話に変換しているからでしょうけど。それにしても渋いですなぁ。
その一方で雪緒と後輩ちゃんの会話は妙に百合百合しいし。
日本編第三話は銀次がホテル・モスクワに乗り込むところからチャカのいるボーリング場に乗り込むところまでかな?
次はマンガのブラクラ第六巻。
書店で表紙を見てビックリ!「姉さん、ロベルタです。」
フローレンシアの猟犬、ロザリタ・チスネロスさんことロベルタ再登場です。
収録はアニメでも放送された偽札編とロベルタ再登場編(仮)です。
偽札編、アニメでは「シェンホア引退か?」という感じの発言がありましたが、マンガではどうやら「シェンホア・ソーヤー・ロットン組結成か?」という発言が。シェンホアが一番苦労しそうですが、是非実現していただきたい!
ロベルタ再登場編(仮)では新しいメイドが登場しました。ちびっ子ですが散弾銃持ってます。ていうか、雇うメイドがことごとく「キリング・マシーン」なラブレス家ってなんなんでしょうね。当主は登場してすぐテロの犠牲になっているし。*310年後の若様が心配です。
おまけマンガは雪緒の話が一番怖かった…
- 作者: 広江礼威
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/11/17
- メディア: コミック
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